はじめに
この記事では、ECサイトを開設するために事前に準備しておいた方がよいものを解説していきます。
最近、
「ECサイトを開設して自社ブランドを立ち上げたい」
「自分だけのオリジナル商品を販売したい」
といったご要望をいただくことが多くなりました。
一方で、ECサイトを開設したことがない人にとっては何を準備すれば販売を始められるのかが分かりづらくとっつきづらいというご意見も多く頂戴しています。
そこで、この記事ではECサイト開設のために準備しておくべきものを詳しく解説していきます。
↓ECサイトとはそもそも何かを知りたい方はこちらの記事も参照ください。https://shopamplifer.com/2021/08/28/whatisec/
自社ECサイト開設にあたり必要なもの3選
自社ECサイトを開設するにあたって、必ず用意する必要があるものは下記の3つです。
それぞれ、なぜ必要なのかを詳しく解説していきます。
- 銀行口座
- クレジットカード
- メールアドレス(ECサイト用)
銀行口座
ECサイトで売上があった時、お客様からの支払い金額を受け取るために銀行口座が必ず必要になります。
特に、クレジット決済を導入する場合は銀行口座番号の入力が必須となるケースが多いため事前に用意しておくとECサイト構築がスムーズにできます。
口座の開設は意外と時間がかかるためECサイトを立ち上げたいと思っている方はまずは口座の開設から始めることをオススメします。
↓開設しやすい銀行口座については下記の記事でまとめていますので合わせてチェックしてみてください！
クレジットカード
ECサイトを構築する際に多くの人がストアの構築アプリを利用すると思います。
日本では「BASE」や「Stores」、海外では「Shopify」など様々なストア構築アプリがあります。
これらの構築アプリで共通しているのが、月額利用料がかかるということです。
また、ECサイトで独自ドメイン(サイトの住所のようなもの)を利用する際にも利用料が発生します。
↓ドメインについての詳しい解説はこちら
http://trip.lovepop.jp/shopamplifer/2021/08/31/whatisdomain/
月額費用を一元管理ができたり、ストア構築アプリによってはクレジットカード登録が必須になるものもあるため、必ず1枚は利用できるクレジットカードを作成することをおススメします。
メールアドレス(ECサイト用)
ネットで商品を購入した際に、お店からThank youメールやクーポンコードが送られてくると思います。
これらのお客様向けのメールは、ECサイトの売上を成長させていく上で非常に重要な要素になります。
しかし、メールの送信元が個人名の入ったメールアドレスだとなんだかとても怪しい感じがしませんか？
せっかく購入してくれたお客様に不安を与えないためにも、メールアドレスはECサイト用に個別で準備しておくのがおススメです。
最後に
いかがだったでしょうか。
意外と、ECサイトはカンタンに開設できそうな気がしてきませんか？
実践編では、実際のECサイトの具体的な開設手順をご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
最近では、クラウド型ECを利用することで安価に多様なブランドに対応したクレジットカード決済を導入できるようになったりしていてECサイトの構築はとても身近なものになってきています。
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